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自己紹介

侍来 弘樹(じらい ひろき)
  立命館大学政策科学部卒業  裏千家講師・正引次

心の底から話したい! ということがあっても、相手がどんな人間なのかがわからなければできないという方もおられるでしょう。ですので、ここで私の歩みを一通りまとめておきたいと思います。ご覧いただいてからお越しいただくも良し、為人を見てから確認しても良し、お好きなようにお使いください。

大学では政治・経済・行政法などについて学びつつ、それら営みの主人公である人間自体に興味を持つようになり、独学で歴史、心理学を勉強する。 大学卒業後は、書店員やホテルのサービススタッフ、派遣社員などをして働きつつ、歴史小説の執筆を行い、その現地調査も兼ねて日本各地や世界を旅する。その間、昨年まで読売ジャイアンツの2軍監督をされていた川相昌弘さん(当時中日ドラゴンズコーチ)や、左の似顔絵を描いて下さった漫画家のいわみせいじさんを始め、今日も続く尊敬できる知己を各地に得る。
 歴史雑誌等に小品が掲載されたこともあったものの芽が出ず、25歳の夏に大学時代の友人に誘われ、東京のインターネット広告会社に勤務。主に裏方として様々な案件に携わり、会社の移籍や人材採用等も経験。 ただ、公私の区別を付けづらい業務内容と孤独の中で精神が疲弊し、職を辞すことに決め京都に帰還。
 帰還後は、自宅でできる仕事をしながら、再び歴史、心理学などの勉強を進め、翌年より京都府警察本部にて嘱託職員として勤務。約四年間の勤務を経て、2014年春に退職。
 これまでの歴史などを通じた人間に関する勉強と、仕事の傍ら電話やネット上で実際に人生相談を行ってきた経験を元に、『聞き届け処 会心庵』を立ち上げ。途中友人の起業した会社にも勤務しつつ、今日に至る。

このサイトを訪れられる方の多くは、カウンセリングやコーチングといったことをなさっている別の方の所もご覧になっていることと思います。
 その方々との違いを言うことは簡単ではないですが、強いて言いますと、民間企業や公的機関、派遣社員や正社員など様々な仕事や立場を経験していること実際に生きた人間が主人公となる歴史小説を書くことで養われた想像力、そして人生を切り開いてきた方々から直に伺ったことが、深くお客様のお話を聞くのに役立つという一点において、ひと味違った強みになっていると自負しております。

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信念

人生で最も心すべき事は
「光陰矢の如し」
「人は易きに流れる」
「元気があれば大概のことは出来る」

の三点であると、遅ればせながら三十になる年に気付きました。

 そして、その三点を前提にして「ではどうするか」と自問自答しつつ、目の前の物事を見ると、何が今やらなければならない事なのか、何がやってはいけない事なのかが浮かび上がってくるように感じました。
 それ以来、多くの事象に優先順位を付けられるようになっていったのですが、この三点の考え方は私だけではなく、多くの方々の人生にも活かしてもらえるのではないかとの考えに至りました。
 その方法としては、上の自己紹介でも書きましたように、これまで行ってきた執筆活動を通じて、そしてこの事にプラスして、より直接的な方法としてお客様との対話を通じて、悩みであったり目標であったりを明確にし、今何をすべきか、あるいは今何を止めるべきかといった具体的なことを、この3点に沿う形で浮かび上がらせること。
 それが出来れば、お越しいただいた一人一人が前向きに人生を歩んでもらう事に役立ててもらえるのではないか、そのように考えたのです。

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コンセプト

サンプルイメージ

戦国時代の武将は、いつ命を取られるか分からない緊張感の中で、毎日を過ごしていました。そのストレスたるや、ストレス社会と言われる現代と比べても全く遜色ないどころか、現代が仕事で失敗しても基本的に命を取られるようなことがないことを思えば、数段上を行っていたのではないかとさえ思います。
 そんな彼らの、数少ない気の休まる場所が、お茶を飲むところ
「茶室」でした。”躙(にじ)り口”と呼ばれる狭い入口を通るために、全ての者が腰に帯びた刀を外して中に入らねばならず、茶室の中では命の危険がないということを互いに共有できる空間だったというのも大きな要因だろうと思います。

 ところが、今日において茶室と聞くとどのようなことを思い浮かべられるでしょうか。お茶の世界に慣れ親しんだ方は、無意識のうちに緊張感で身が引き締まるということもあるかと思います。また、茶道に触れたことのない方にとっても、どうしても身構えてしまう場所になるのではないでしょうか。

 もともと茶室は気の休まる場所だったのです。ところが、現代の茶室は心に刀剣を帯びさせているかのように、緊張を強いる空間になってしまっています。そのような状態では、お茶とお話で心を解そうにも、本当の意味での癒しにはなりません。

 そこで会心庵の目指したのは、本来の茶室。現代においてそれは、何一つ気を遣わずにすむ、まるで皆さまのご実家の茶の間のような居心地の空間でした。

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